バッテリー膨張は、スマホを長く使っていると発生する可能性があるトラブルの一つです。「画面が浮いてきた」「背面パネルが膨らんでいる」と感じた場合、内部のバッテリーが膨張している可能性があります。
2026年は新品スマホの価格高騰が続き、一台をできるだけ長く使いたいと考える人が増えています。しかし、バッテリー膨張を放置すると故障だけでなく事故につながる危険もあるため注意が必要です。
バッテリー膨張はなぜ起きるのか
スマホに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで少しずつ劣化します。劣化が進むと内部でガスが発生し、そのガスによってバッテリーが膨らむことがあります。
これは古いスマホだけでなく、使用環境によっては比較的新しい機種でも起こる可能性があります。
バッテリー膨張の主な原因
長期間の使用による劣化
スマホのバッテリーは消耗品です。一般的に数年使用すると性能が低下し、膨張リスクも高まります。
高温環境での利用
真夏の車内や直射日光の当たる場所で使用すると、バッテリー内部に大きな負担がかかります。
発熱状態での充電
ゲームや動画視聴をしながら充電すると、本体温度が上昇しやすくなります。こうした状態を繰り返すとバッテリー劣化が加速します。
非純正アクセサリーの使用
品質の低い充電器やケーブルを使用すると、適切な充電制御が行われず、バッテリーへ負担がかかる場合があります。
バッテリー膨張の危険性
バッテリー膨張を放置すると次のようなリスクがあります。
- 画面が浮き上がる
- タッチ操作が正常にできなくなる
- 背面パネルが変形する
- 突然電源が落ちる
- 発熱が増える
- 内部部品が損傷する
膨張が進行すると、スマホ本体そのものが使用できなくなる場合もあります。
こんな症状があれば要注意
- 机に置くとガタつく
- 画面の端が浮いている
- ケースがはまりにくい
- 本体が異常に熱い
- 充電の減りが急に早くなった
これらの症状が見られる場合は、早めの点検をおすすめします。
バッテリー膨張した時の正しい対処法
膨張が疑われる場合は、まず充電を中止しましょう。無理に押し込んだり、自分で分解したりするのは危険です。
- 充電を止める
- 発熱を避ける
- 強い衝撃を与えない
- 修理店や販売店へ相談する
- 必要に応じて買い替えを検討する
特に膨張したバッテリーを針などで穴を開ける行為は非常に危険です。
中古スマホ・再生スマホ購入時の注意点
中古スマホや再生スマホを購入する際は、バッテリー状態の確認が重要です。価格だけでなく、バッテリー診断や保証内容もチェックしましょう。
再生スマホ品質の端末であれば、動作確認や品質検査が実施されているため、安心して選びやすくなります。
よくある質問
バッテリー膨張は自然に直りますか?
直りません。放置すると悪化する可能性があります。
膨張したスマホは使い続けても大丈夫ですか?
おすすめできません。故障や事故のリスクが高まります。
中古スマホでもバッテリー膨張は起きますか?
起こる可能性があります。購入時は品質や保証内容を確認しましょう。
まとめ
バッテリー膨張は、劣化や発熱、高温環境などが原因で発生します。放置するとスマホ故障だけでなく、安全面のリスクも高まります。
スマホを長く安全に使うためには、発熱対策や適切な充電習慣が重要です。通信サービスやスマートフォン利用に関する情報は、総務省でも確認できます。
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